日本タイムマネジメント普及協会
メルトレ16 補助教材
生産性の方程式
<Point>
計画は生産性向上のため
生産性向上のキーワードは投下時間、仕事の質、仕事の量の3つ
計画立案の三要素
@投下時間
 ・どれ位の時間を要するか?
 ・自分の時間予算の中で、どの位その計画に投入できるか

A仕事の質
 ・いかに上手に
B仕事の量
 ・いかに多く
※計画の目的、動機をはっきりさせる
(目標設定とは、限られた時間の中で、どう生産性を上げていくかを考えること)
生産性の方程式
生産性= 質×量

投下時間
生産性の方程式でより効果的なプランニング
今までより少ない時間でやる
<初級編>・・・投下時間を減らす
生産性= 質×量

生産性= 質×量

投下時間 投下時間↓
(ex)
今まで1時間かけてやっていた仕事をする場合、
「投下時間を10分だけ短縮して、50分で完遂する」
今までとは違う方法でやる
<中級編>・・・仕事の量を増やす
生産性= 質×量

生産性= 質×量↑

投下時間 投下時間
(ex)
今まで、一日で行なっていた仕事を、いつもより、ひと仕事増加させることにより、生産性向上につながる
<上級編>・・・仕事の質を高める
生産性= 質×量

生産性= 質↑×量

投下時間 投下時間
(ex)
企画型の仕事に適しています。
イベントの仕事をする場合、新たな企画を考える等、何か違った要素を取り入れる。
これにより新たなイベントを仕切ることができれば、専門知識の質も上がり、量も増えます
情報提供:A.YUKIMOTO
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