日本タイムマネジメント普及協会
メルトレ16 補助教材
四隅の時間の活用
<Point>
雑務やすぐ終わる仕事を貯めておくと大仕事になる
四隅の時間とは、仕事と仕事との間の「こま切れ時間」
・一日の中で仕事はピッタリとは納まらない

・次の仕事までのアイドリングタイムを活用して、些細な仕事を処理

仕事が片付いていき、少しの努力で仕事がこなせる
(ex)
一日の予定 実際の予定
13:30から会議が1時間半
入っていましたが、会議は1時間で
終了しました。
会議が早く終わった為、
15時からの商談まで、
30分時間があります。
この30分を四隅の時間と言います。
四隅の時間にやる仕事は?

些細な伝票チェックや検印などのルーティンワークは
四隅の時間に処理しましょう
(ルーティンワーク・・・処理の要する時間をおおよそ読める)

重要な仕事の合間に四隅の時間を活用して、
些細な仕事を行なうことにより、
頭の切り替えがスムーズにいき、
残業も少なくなる
※上記のように、仕事の棚卸しシートにリストアップしてありますが、リストアップは、別リストでもいいです。
業務内容によって、週単位、月単位でのリストアップもいいでしょう
情報提供:A.YUKIMOTO
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