日本タイムマネジメント普及協会
メルトレ16 補助教材
自分へのアポイント
<Point>
スケジュール帳は、他人の為にあるのではなく、自分の為にあることを忘れない
一日の時間のうち、自分一人でやる仕事の投下時間を確保すること
自分へのアポイント  → 時間の確保
仕事の先見性  → 自分へのアポイントの期間の長さ

自分の考えた通りに仕事を進めるため
■自分一人の仕事がスケジュールから欠落していると・・・

時間が足りなくなり、後手の仕事になる
           ↓そうならない為に
自分一人でやる仕事の投下時間を確保する
(=自分へのアポイントをとる)

■自分へのアポイントができると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仕事に時間を貼り付けることができ、仕事の先読みができる

人を上手に使える
<効能>
 ・優先順位の高い仕事に時間をかけられる
 ・優先順位の低い仕事が予定に入るのを防ぐ
 ・優先順位の高い仕事を中心にスケジューリング
 ・仕事の開始時期が決められる
 ・仕事の中断を妨げる
 ・「先送り体質」から「前倒し体質」に変えられる

自分で考えた通りに仕事を進めることができる
自分へのアポイント(マンスリーシート)の基本と実施要領
<基本>
・はじめのうちは、月末に翌月分を記入するようにします
・最低でも4週間先まで記入しましょう
・他人と共同の仕事が入る前にアポイントするのがベスト
・1日に最大1つだけ、会議や商談等で1日の半分以上が埋まっている場合は、記入しなくてもよい
・時間としては、1日に1〜2時間程度でOK
・午前は11時前後、午後は3時前後の最も頭がさえる時間を確保してしまいましょう!!
<実施要領>
@仕事の棚卸しでリストアップした仕事をマンスリープランに落とし込む
A自分一人でやる仕事の時間を確保する

自分一人の仕事を1日の主要業務として、
なるべき先まで書けるようにすると、仕事の先見性は向上する


※マンスリーシートダウンロードは、こちらから。
情報提供:A.YUKIMOTO
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