四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2010/12/15発行
「正しい取組みへの一歩」

今年もあと二週間となりました。師走の12月ですが、忙しいからこそ時間を有効に使って良いお年を迎えましょう。
ちょっと早いですが、一年の総括を一文字漢字で表現すると「驚」ということになるでしょうか?
政治、経済、文化、スポーツ、色んな分野で様々な出来事があり、激動の一年を過ごしました。
当協会の一年の活動を振り返ってみると、驚くほど不具合の連続でした。
スタッフの入れ替えで事務所が安定していなかったり、行本の健康が悪化して手術をする羽目になったり、話し切れないくらいです。
このままだと当協会が衰退する可能性が高くなるかもしれないとかなり焦っていました。
しかし、まだ希望に満ちている未来への脈があると感じたのは、12月6日の「タイムマネジメント導入事例発表会」で参加者様の反応がとても良かったからです。
第2回目の発表会で、当協会の独自のデータとともに、タイムマネジメントの正しい取組みを説明させていただいたとき、鋭い質問をする方、または興味を持って実際に成果が出る取組みへの動きを検討している方がいらっしゃったので、今までの苦労は当協会が目指している「幸せな日本」に到達するための関門だったのではないかと感じたのです。
色んなところで間違えて取り上げられた当協会のノウハウを独自化して(正しく理解してもらうためにも)コンテンツの整理にもっと力を尽くしていこうと思いました。
タイムマネジメントを「普及」するという心構えで設立した当協会の役目をもう一度念押しながら、使命を果たす日を迎えるための一歩を踏み出した貴重な機会だったと思います。
来年も、年末行事として「タイムマネジメント導入事例発表会」を行う予定ですが、今年よりもっと良い事例、良いデータがご紹介できるように頑張りたいと思います。
楽しみにしていらっしゃる方には恐縮ですが、予定を大幅に遅れている新しい書籍は「魔法のシートでやる驚異のタイムマネジメント」というタイトルで年明けに書店に並ぶよう最後の追い込みをかけている年の瀬です。

― 事務局 呉 允荷 ―


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