四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2010/12/1発行
「わかりやすくする」

来週の月曜日に実施する導入事例発表会の配布資料の一つの作成に四苦八苦しています。

それは「コンテンツ集」(仮称)と呼ばれる、小協会のノウハウの集大成、一覧表です。
どの講師がレクチャーしても、素敵なセミナーになるように。どんな人が参加しても、理解と実践に直結するように。するための秘策として長年構想していた取組みです。
今年の導入事例発表会の一つの目玉にするつもりで、取組みしていますが思うように作業が進みません。

しかし、この作業をとおして、自分でいうのもどうかとは思いますが、改めて体系的だなあと自画自賛したり、この考え方と具体的なスキルは世界中どこにいっても通用するなあとほれぼれしたり、楽しく今までの活動を振り返っています。
セミナーで口頭で説明するのは問題なくできるのですが、音声の情報を文字の情報に変換する作業、書面にする作業は別物で、えらいエネルギーが必要のようです。
昨年、小さな事務所ではありますが、大企業に先駆けグルーバル採用した韓国人スタッフがことのほか今回の作業の強力なエンジンになってくれています。
多分、日本人スタッフでは思い込み、勘違いするところも、彼女はそれこそ文字通り文章を正確にトレース、評価してくれます。私と打合せで衝突することもしばしばですが、この難しい作業がなんとか当日までに間に合いそうな状況になったのも彼女のお陰だと感謝しています。ちなみにこの感謝、ご存知の方も多いと思いますが、ハングルのカムサハムニダのカムサです。

小協会のノウハウの全貌を明らかにするコンテンツ集をお求めの方、今からでも遅くありません。来週月曜日の導入事例発表会にふるってご参加ください。
ちなみに具体的なスキル、ハウツウには通し番号をふっています。来年からはモーツアルトの楽曲のようにスキルを番号で管理するつもりです。


0:ホームへ 1:戻る
2:上へ 3:次へ
Copyright (C) : JTIME