四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2010/9/15発行
「新しい取組みへ」

日本に「タイムマネジメントの市場を創出する」ことを目標の一つとして掲げた当NPOを設立して丸8年。タイムマネジメントの仕事を開始してからは22年が経過しました。
今、日本には、私の認識しているかぎりタイムマネジメントのトレーニングコースが20近くあり、コンサルタントも同等以上の数に上るようになりました。
喜ばしいことではありますが、他の研修は引き合いが弱いがタイムマネジメントは強いということで参入してきている人も沢山いらっしゃいます。
残念ながら、目を覆いたくなるようなロジック(残念ながら実際のコースには参加させてもらえない)のものも結構あります。
これでは、お客様が気の毒です。そこで、新しい取組みとして「日本初のタイムマネジメントスキルを世界に発信する」ことを主たる活動に転換することにします。
具体的には2011年からのスタートとなります。
実は2002年のNPOの設立以来の地道な活動のお陰で、世界でも有数のホワイトカラーの生産性向上の理論とデータを持つドイツや世界的にも著名なアカデミック機関でも持ち合わせていないような「ちょっとの努力で大きな成果」の出る理論と現場データを取りそろえることができました。
ある意味世界最先端といえるかもしれません。
タイムマネジメントを取組んだが成果が感じられないという企業・組織の方々にもっともっと当方の素敵な理論と実践データをご紹介させていただきます。
具体的にはまず、二冊の本を出します。
二冊とも東洋経済新報社から今年の11月と来年の年明けに出します。
11月には「魔法のシートでやるタイムマネジメント」(仮称)でタイムマネジメントのスキルをお伝えします。
年明けには「タイムマネジメントでやる支店長虎の巻」(仮称)で特に金融機関の管理職向けのマネジメントブックを出します。
両著とも、今までにないビジネススキームを組みます。
単に書店に本が並ぶだけではない新しいスタイルを年明けにはご紹介できると思います。
本日、そのための「ビジネスコンテンツ説明会」を行います。
次回、説明会の内容について述べさせていただきますのでご期待ください。


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