◎2010/2/17発行
「診断・審査」
私たちは体調が悪いと病院に行きます。病院で診察を受けると、医師の問診のほか病状によっては、様々な検査などをして最終的に診断が下されます。また、英語の語学力やそろばんの腕前、武道の腕前などは検定や試験を行い、実力を点数や段級で把握します。
これらにヒントを得て、小協会では様々な診断や審査を行っています。セミナーやコンサルティングを行う前に参加者、従業員の方々の現状を把握するための「MS事前診断」。
セミナーやコンサルティングを実施したあとに技術が向上したかどうかを把握したり、今後のスキルアップの具体策を明確にするための「段級審査」。上手な手帳やスケジューラーの使い方やマネジメントの状態を把握する「手帳力診断テスト」。仕事に対するモチベーションを把握する「やる気力判定テスト」。
聞く・話す・読む・書くの四つのコミュニケーションスキルから性格を判定する「コミュニケーション・性格判定テスト」。
これらのほかに、仕事のさばき方・進め方を優先順位で判定する「業務優先順位調査」があります。すべてに共通するのは、仕事のしくみをベースに一人一人の業務処理状態やコミュニケーションの状態を点数や段級で把握して現状の把握と今後のスキルアップの具体策を見つけ出すことにあります。
2002年のNPOの設立以降、10,000人をはるかに超える方々に実施させていただき、診断・審査の精度と信頼性もかなり向上したと思います。
ご自身の仕事の進め方・さばき方の現状を確認なさりたい方は、まずは小協会のホームページから「無料診断」の40問から取組まれることをお勧めします。