四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2010/2/1発行
 「採用面接2」

1月半ばより新メンバーが2名加わりました。体力があれば後数名は採用したかったのですが、今後の体力強化を目指すきっかけとなる大事な採用イベントということになりました。

優秀にも関わらず採用できなかった方々の顔を思い浮かべながら、次回の機会があれば、どんどん採用できるだけの力をつけようと決意しました。
そんなわけで採用をとおして、いろいろと思うことがあり、まずは当方のノウハウを就活に活用していただくためのサイトをアップしました。また、ハローワークに小協会のオープンコースに就活中の方々が無料で参加できるしかけづくりを働きかけることにもしました。

NPOとして就活中の方々を支援する活動を今回の採用面接をきっかけに始めることとしました。

今回の採用で感じたことは、不況により優秀な人材が活用されずに世の中に眠っている、埋もれているということです。これは、国家的な視点で見れば資源の無駄遣いということにもなってしまいます。社会的な負のスパイラルが経済的なデフレだけではなく、人材活用という面にまで影響を与えていると実感しました。
まずは、この負のスパイラルを断ち切るためのはじめの一歩は、原理・原則を忠実に実行する以外に道はないと思います。

今年も小協会は、この原理・原則にこだわって、「無駄排除!」と声高に言う人があれば、「そうではなく、大事を極めろ!それが原理・原則だ」と徹底指導していこうと思います。


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