四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2009/4/1発行
 「特別」

この二ヶ月間で「特別ですからね」というフレーズを4回聞くことになりました。

「キャフェテリア方式の研修で、今年もやるのはこの研修だけです。特別扱いとして実施しますのでよろしくお願いします。」 「階層別研修は経費削減で軒並み中止になりましたが、このタイムマネジメントだけは特別に残しました。」 「会社の方針を翻して、特別実施することにしました。」 「今までは研修は社内講師で対応していましたが、今回は特別にお願いすることにしました。」

不況の影響で同業他社さんが大変苦労している中、ありがたいことです。

逆に不況だからこそのテーマということで、全国展開してくださっている労働組合さんもあります。

このような状況をみると、この20年間タイムマネジメントに携わってきましたが、この20年間のなかで今が一番タイムマネジメントを真剣に導入しようという動きになっているように思います。

真剣にニーズにより一層真剣に対応しなければと感じる花冷えの今日この頃です。


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