四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2008/12/1発行
 「ライター」


たばこをつけるためのライターではありません。文章を書く人のことです。当然職業としてのライターですからプロということになります。

私のまわりには結構このライターさんが出没します。私の本のゴーストということではありません。ちなみに私は基本的にゴーストライターさんにお世話になることはありません。出版の際に、取材とか、どうしても時間がなくてある部分をお願いすることはありますが、ゴーストではなく協力いただいたライターさんの名前は書籍に中でご紹介させていただいています。

今年の秋は、マイクロソフトさんと全国各地で6回ほどCRM、SFAの講演をさせていただきました。私にとってもタイムマネジメントで営業強化を実現できることを紹介するエキサイティングな取組みでした。

先日そのマイクロソフトさんから、メールが届き添付されていたワードの文章を読み、久々に感動してしまいました。そのワードの文章は、講演の内容をライターさんがまとめたものだったのですが、講演をした本人である私が、思わず納得、感動、さらには、「しまった!こう話せば良かったか?!」と気付かされることしきりでした。その文章、ドキュメントは近々マイクロソフトさんのWEBサイトで紹介されます。とってもためになる内容です。目から鱗がぼろぼろ落ちること間違いなしの名作です。是非ともアクセスしてみてください。

ということで、今年の秋は是非とも本づくりの仲間にしたいライターさんとお知り合いになるきっかけができました。しかし、その一方で、雑誌などの取材などでいらっしゃるライターさんの中には、私が原稿を最初から書き直さなければならいないような方もいらっしゃいます。ライターさんにも格差社会?が生じています。これはライターさんだけのことではありません。ビジネスマン、ビジネスパーソンにもこの両極の現象は生じています。同じトレーニングコースに参加して、とっても良く理解し、感動なさる方と、トレーニングの内容がちっとも理解できない人の両極が顕著になりはじめた2008年とも言えます。

来週から師走です。私も20日間近くずうっとトレーニング、コンサルでの現場指導が続きます。年のおわりはトレーニングをよく理解してくださる参加者の方にたくさんお会いできることを念じております。

※マイクロソフトさんのサイトに講演内容がアップされましたら、小協会のホームページのトピックスでお知らせします。


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