四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2006/2/1発行
 「知らないうちに大変身!!」


年末の朝日新聞の効果で、高校時代の同窓会のお誘いがありました。33年ぶりの再会なので、うれしさのあまり脳みそが機能停止していたようで、お店の名前は聞いたのですが、予約をしている幹事の名前は聞きそびれてしまいました。

当日会場のお店に足を運びましたが、会場には誰もいません。心当たりの名前を片っ端から思い出してお店の方に聞いても「そんな予約の方はいらっしゃいません。」とのこと。その時はじめて「あー舞い上がってたんだ」と自覚。携帯番号聞いとくんだったとか、どうして幹事の名前聞かなかったんだろうとか後悔することしきり。お店の中をあっちにうろうろこっちにうろうろしてもそれらしき宴会もなく、一旦撤退し一時間後に再度アタック。

再アタックしたもののやっぱりお店の中をうろうろすること10分。諦めかけたころ、不意に目の前の席から「おい!行本っ!」と見知らぬ親爺の顔。「おれ、おれ。わかるか?」。わかるわけないよ、33年の月日で変身した顔と体つきじゃさ。

しかし不思議なもので、一秒ごとに記憶がタイムスリップし「おお!瀬戸?!それに富田?!」と18歳だったころの空間に引きずり込まれてしまいました。

ちなみに集合時間も一時間間違えていたようで、うれしいやら悲しいやらの同窓会でした。

今回の会は高校の東京での同窓会の幹事が当方の期が当番ということでの実行委員会。新聞のおかげで実行委員会にも引き込まれてしまったようで、早速私用で済みませんがメルマガ読者の方で私の同窓の方は、札幌南校「六華同窓会」ホームページまでアクセスしてくださいませ。


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