四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2005/10/15発行
 「スランプだあ!」


来月の出版を目指して、現在「本づくり」をすすめています。内容は、「三日坊主でも効果の出る手帳の技法」です。

毎年、年末が近づくと、書店や文具店に一斉に来年の手帳が並びます。それにあわせて手帳の本を出しませんかとの出版社のお誘いに、簡単にOKの返事を出したのが間違いでした。

私は、結構筆が早いので、すぐ書けると安易な判断だったと深く反省しています。

今回の本は、外国で翻訳されているのを除くと、めでたく10冊目となります。10冊目にして、スランプとなってしまいました。原稿が書けないのです。書くこと、構想はあるのですが、文字に出来ません。こんなことは、初めての体験なので、対処法がなく、四苦八苦でした。

しかし、こんなことを白状すると、本の売り行きに悪影響が出そうですが、原稿を書きながら「ハッ!」と気づきました。自分は手帳やスケジューラーが嫌いなんだ!ということです。

それに気がつくと不思議なもので、いつものハイペースで原稿が書けるようになるから不思議なものです。

そんな訳で、今度の本は、手帳嫌いが書いた手帳の効果的な使い方ということになります。ご期待下さい。嫌いですが、かなりの自信作になると思います。


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