四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2005/5/15発行
 「あっと!いう間にできちゃいました。」


9冊目の本の執筆依頼が来て、ちょうど一ヶ月となりました。 あと5日ほどで、めでたく9冊目の『「超」タイムマネジメント―「四つの時間」でする仕事革命―』(大和出版:定価1500円、208頁)が書店に並ぶそうです。なんか他人事みたいな言い方ですが、正直なところほんとに他人事の気分です。

原稿を入稿するまで、2週間だったので、「あれ?いつ原稿書いたっけ?」というのが偽らざる実感です。この調子だと年に24冊書ける計算にはなります。失礼な言い方になるかもしれませんが大川隆法さんやかつての船井幸雄先生も真っ青ですね。

これは自慢話ではありませんよ。念のため。

実は今回の著作は今までとは、まったく異なる手法、体制で作り上げられています。一番の違いは、編集のプロ集団が味方してくれたということでしょうか。従来は本のコンセプト、構成(目次)も当方でやっていましたので、原稿を書き進めるうちにこの柱の部分が変わってしまうという問題がありました。今回はそこの部分をプロ集団が行い、私はそれを信じてただ只管(ひたすら)書き上げるだけでした。いってみれば従来のスタイルが各駅停車なら今回のスタイルは新幹線のぞみということでしょうか。各駅停車の旅も捨てがたいものもありますが、快適性では新幹線に軍配でしょう。別の例えでいえば従来が監督兼俳優だったのが、俳優に専念できたともいえます。

仕事のスキル(技術)の三要素は、コミュニケーション、仕事のさばき方(従来はすすめ方でしたが、本書からさばき方に変更しています)、ナレッジ(専門知識)の三つですが、今回は高度な専門性を持つ編集のプロ集団のお陰で当方もパワーアップとなりました。

感謝!感謝!

本の出来栄えは申し訳ありませんが、書店にてお確かめください。自ら宣伝するのはなんですが、新しいスタイルでの本作りも結構、かなりいけてると思いますよ。


0:ホームへ 1:戻る
2:上へ 3:次へ
Copyright (C) : JTIME