◎2005/4/15発行
　「整理・整頓」


今回は、トレーニングの現場レポートではなく、書籍づくりの現場レポートです。

現在、「タイムマネジメントと整理・整頓」（仮称）なる本の出版準備をしています。早ければ、5月末、遅くとも6月中には、書店に並ぶよう努力中です。

机まわりや、キャビネットなどの整理・整頓について、本にするのは今回が初めての試みです。

日本での整理・整頓の二大巨頭は、“「超」整理法”の野口先生と、“袋ファイル”の山根さんだと思います。今回の著作では、ご両名の整理・整頓術とは、まったく異なる切口での手法と考え方を紹介させていただきます。

その切口は、当方が得意とする「仕事を科学する」という切口です。この切口で仕事における整理・整頓を科学すると、大きく二つの分野が存在します。それは、「机上」と「それ以外」です。今までの整理・整頓術は、この二つを一緒にして、論じられています。しかし、この二つは、仕事を進める上で、全く異なる性質のものです。つまり、性質も異なるので、整理・整頓の仕方も違うことになります。

これ以上は、5月か6月に出る新しい本でご確認ください。間違いなく、目からウロコが1つか2つは必ず、はがれ落ちると思います。お楽しみにお待ちください。