四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2011/8/1発行
 「定員オーバー 」

小協会はタイムマネジメントの健全な発展と受講者の皆様の確実な理解とスキルアップのために「責任指導」を標榜しています。
実現できているかは、小協会研修を採用いただいた団体・企業様の今後の隆盛を待つしかありませんが、現状で考えられるあらゆる手を手間暇かけて実施させていただいています。
まずは、事前診断。
セミナー参加前に参加者の方々の仕事の進め方の長所・弱点を90問の五者択一のアンケートで診断します。診断結果は参加者にフィードバックし参加へのモチベーションをアップしていただくのと、
我々講師にもデータはフィードバックされ当日の指導方法や参加者の状況をつかまえるのに役立っています。
次は、当日のレクチャー。基本的に料金は一式いくらとか一日いくらという体系ではありません。
参加者お一人お一人にノウハウをお伝えしています(責任指導)のでお一人さまいくらの料金体系でやらせていただいているのと、ひとりの講師が責任指導できる限界がありますので標準定員は25名とさせていただいています。
最後は、フォローアップ。
フォローアップにはいくつかのオプションを用意しています。
補助教材として小協会で出版した書籍をお使いいただいたり、またはeラーニングを用意したり、メールレクチャーを用意したり、4週間後の担当講師から激励件フォローアップの書面が届くというのまであります。
今回ある企業の労働組合さんでトレーニングコースを実施することになりました。組合幹部の方からは定員の25名よりちょっと多いくらいかもとのお話だったのですが、蓋を開けたら倍の50名以上の方からの申し込みがあり、主催者も当方も右往左往ということになってしまいました。
結果としてはあくまでも責任指導なので担当講師を1名増員してトレーニングに臨むことにしました。
組合のセミナーはいつも寝る参加者が多いので・・という、事前情報も有りましたが、全員が集中が途切れることもなく大変やりやすいトレーニングを実施することができました。
参加者の書かれた決意表明を見て、今の日本には益々タイムマネジメントが必要になってきたと感じる私がいました。

日本タイムマネジメント普及協会

理事長 ―行本明説―


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