四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2007/2/15発行
 「国会討議」


年明けからプライベートでいろいろなことがあり、年のせいか体調が崩れたので自宅療養しながら、久しぶりに国会中継をみていました。

碌なテレビ番組がないなか、硬派の代表のような番組ですが、一言で言えば「ひどい!」と絶句する内容です。「おーい、いつになったら美しい日本ができるんだい?!」と嘆きたくなる惨憺たる内容です。
コミュニケーションになってません。かたちは質疑応答になってますが、かみ合ってません。コミュニケーションの悪い事例としてセミナーの題材にはなりますが、税金の公平な分配をするためのしくみとしては最悪です。
テレビ番組を両極併存すると、硬派の代表が国会中継なら、軟派の代表がお笑いバラエティとなります。いっそのことバラエティ番組と国会中継を融合すると、とても素敵な番組になるような気がしてきました。
「どっちの言い分がわかりやすいか」チェックを国会中継中に視聴者に判定してもらい、リアルタイムでその評価を画面に表示するだけで視聴率は空前絶後の記録をつけるような気がするのですが・・・。

どっかのテレビ局に、この意見を採用してくれるプロデューサーはいませんかね?


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