四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2004/2/4発行


先日ある女子大学主催のオープンカレッジでセミナーを実施しました。率直な感想、私も男ですから参加者が全員女性だと、いつもより「力」が入ってしまいます。いつもは定刻に終わるセミナーも定刻に終わらせることができず、タイムマネジメントの要締は、「他人と共同の仕事の終わりに注目」と指導してるにも、かかわらず、その終わりを守ることができませんでした。

もう一つ、その「終わり」を守ることができなかった原因は、参加者が全員熱心だったということです。「何とか時間を上手に使いたい!」という熱意がヒシヒシと伝わって来て、ついつい過剰サービスすることになりました。

これは、セミナーを受ける時のポイントの一つですね。講師の持っているノウハウの引き出しを一つでも多く開かせるためには、参加者は熱意を持って受講する。このシンプルな作業ができれば費用対効果も投下時間対効果も上がること間違いなしです。

このメルマガを見て、セミナー依頼をしようとしている方々、何卒、当協会の講師をその気にさせるような受講体制をご検討下さい。


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