四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2010/6/1発行
 「日本語、ハングル、英語」

先日、生まれて初めて三ヶ国語のテキストを駆使(?)してトレーニングを行いました。

ある製薬会社でのトレーニングでした。日本人、インド人、香港の方と韓国の方が入り混じっての一日トレーニングで同時通訳の方までいる面白いトレーニングでした。
テキストは日本語とハングル、英語の三つを用意し、プロジェクターには英語のテキストの内容を写しました。
さすがに、いろいろと気を使ったので、トレーニングが終わった後はぐったりしてしまいました。40名弱のトレーニングでしたが、終わったときの会場の様子をみていると同時通訳の方お二人が一番ニコニコしていました。
帰り際に「大変ためになるお話が聞けました。また通訳しやすいように気を配ってお話くださり助かりました。」と感想をいただいてしまいました。
次回、このような機会があれば、今回の通訳さんをご指名しようと思いました。
実は事前準備では、スタッフが総入れ替えに近い状態になっているので、英語のテキスト作成、ハングル版のテキスト作成だけでなく、事前診断の90問も英語版とハングル版を用意したので、小協会のスタッフも大変だったと思います。
しかし、今回のトレーニングのおかげで、財産が確実に増えました。事前診断は英語でもハングルでもできるようになりましたし、テキストも英語版とハングル版もご用意できます。あとは中文版を用意すれば、アジアはほとんどカバーできる状態です。

日本タイムマネジメント普及協会からアジアタイムマネジメント普及協会に脱皮する前触れのセミナーだったかもしれません。


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