四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2007/11/15発行
 「二割八割の東京モーターショー」


今年の東京モーターショーは11月11日で終わりました。東京モーターショーの見学は随分前から行こうと思いつつもなかなか実現しない事のひとつでした。

今年は伊勢神宮や松島など長年の懸案事項を片付けた勢いで東京モーターショーにも行ってきました。

行ってはみたものの、見たいヨーロッパのメーカーは悉く不参加でした。事前に調べて行けばよかったと後悔しても後の祭りでした。やむを得ずトレーニングの参加者がいる企業のブースを重点的に見てきました。

どうも私の見たかったメーカーさんはメジャーではないらしく、わざわざ東京までブースを出す気も余力もなかったのかもしれません。残念。

性格的に本流ではなく傍流、メジャーではなくマイナーについつい惹かれてしまう性格は今に始まったことではないので、今回のような経験は身近なところではコンビニでもしょっちゅう味わっています。前日お気に入りの商品を発見し、翌日また行くともう二度とその商品とめぐり合えないということは、私の場合日常茶飯事です。

世の中が利益至上主義、効率至上主義になっているせいか二割八割のパレートの法則を外すと生きづらいことこの上もない世界になってきているようです。

セミナーで大事な二割の仕事が成果の八割につながるとお伝えしながらも、いつも釈然としないでいる講師の私がいます。


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