四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2007/1/10発行
 「新年ご挨拶」


あけましておめでとうございます。2007年もタイムマネジメントを大いに活用できるよう最大限の取組みをさせていただきます。

2007年は当協会にとっても、今まで以上に多忙となる予感です。

その原因のひとつは「ホワイトカラーエグゼンプション」なる個人的には許しがたい名称の事柄に関する問題です。この問題については厚生労働省も労使もそして各政党もことの本質を捉えているとは言い難いので、当協会として「緊急提言」をさせていただきます。

「緊急提言」の詳細はホームページ上にて公開いたします。ところで愚痴になりますが、この名称なんとかならんものですかね。「美しい国」を目指すなら大事な法律だけでもきちんとした日本語で表現してもらいたいものです。中国を見習いましょう。全部漢字で表現しています。立派!

次なる原因は期待を込めての感もありますが、アルビン・トフラー著「富の未来」です。「第三の波」に次ぐ大作・名著ですが、個人的な独断と偏見になるかもしれませんが、知的財産と時間財産が大きくクローズアップされているように思います。21世紀の「知の巨人」の発言の影響力は大きく2007年の動向を左右することになるかもしれません。ちなみに私はほとんど経営学等に関する著作は読まないのですが、トフラー先生の著作だけは読むようにしています。理由はドンキ・ホーテの気分で唯一のライバルだと思っているからです!?

もうひとつの原因は、超現実的な理由です。タイムマネジメントの裾野が確実に広がっていることです。その具体例のひとつは当方のノウハウを商材として活用したいという研修会社・シンクタンクなどからのお問合せが確実に増えて来ていることです。2007年はそれらのご要望に応えてノウハウの提供をさせていただきます。

昨年は個人的な都合で年二冊の著作の発表ができませんでした。今年は著作のみならず各種提言もどんどん行います。また、トレーニングコースのブラッシュアップはもとよりWEBでの書籍(ブラウザブック)やWBT(e―ラーニング)も多数発表いたします。ご期待ください。

2007年もタイムマネジメントで皆様の日々が豊かになるよう全力で取組みます。本年も宜しくお願い申し上げます。


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