四隅の時間で
タイムマネジメント
■現場レポート

◎2006/9/15発行
 「どの教科書が良いですか?」


先週、富山で講演を行って来ました。富山での講演は2回目ですが。前回と同様に日帰りだったので、せっかくの富山の美味しい食材を口にすることはできませんでした。

会場には、雨天にもかかわらず多くの方々が参加していらっしゃいました。老若男女問わずといった感じです。通常の講演なら、話ずらいところですが、タイムマネジメントがらみの講演は、全ての人にあてはまりますから、そのあたりの心配はご無用!

正直なところ、タイムマネジメントのコンサルタントでほっとしています。

1時間半の講演が終わって、帰り支度をしていると年配の参加者の方が寄ってきて、突然「教科書はどれが良いかね?」と質問されました。「教科書?ですか?」「ほら、ここにたくさんのっている・・・」と講演案内の私のプロフィールに紹介された書籍のリストを提示なさいました。「ああ、私の本ですね。」と現状を簡単にお伺いし、ベストと思われる著作をご案内しました。

案内しながら、ホームページを見ている人も、どの本が良いのか迷っているかもと思ったので、今回は、著作の新しい順に簡単に説明させていただきます。

「時間が2倍になる超手帳の技術」(大和出版)
・手帳やスケジューラーで、タイムマネジメントで取り組む方には最適
・10の技術を、仕事の習熟度に合わせて、3ランクにわけて取り組み方を紹介。実践的

「超タイムマネジメント」(大和出版)
・若手向きの書き下し
・タイムマネジメント初心者向け

「仕事の困ったを解決する本」(PHP研究所)
・指導現場のドキュメンタリーにフィクション。読みやすい!
・タイムマネジメントの全体像把握には最適

「最強の会議力」(エクスナレッジ)
・企業変革(会議改善)を小説風に展開
・タイムマネジメントの応用の仕方がぎっしり

「最強の時間力」(エクスナレッジ)
・タイムマネジメントトレーニングを書籍化
・タイムマネジメントの基本を学ぶには最適

「仕事ができる人のタイムマネジメント」(東洋経済新報社)
・見開きで1つのテーマを説明、ロングセラー(9刷中)
・タイムマネジメントの基本から応用まで図解で説明

その他に、ホームページのみお読みいただける「ブラウザブック」もあります。一度、ご覧になって下さい。


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