日本タイムマネジメント普及協会
コンサルティング 評価
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コンサルティング成果

コンサルティングを実施した企業の導入事例をご紹介いたします
当協会のコンサルティングを実施した企業様の導入事例です。
簡単な取り組み内容と、どのような成果が出たかの紹介です。(ご不明点、詳細はお問合せください。)

1.(元)東北日本電気(NEC東北)様

□実施時期      :  2006〜2011年
□実施内容      : 1)業務診断コンサルティング
                2)部門パイロット導入
                 3)リーダーシップ強化トレーニング
□導入のきっかけ   : 業務革新担当部長が当協会の書籍を読み問合せ
                「図解 仕事が出来る人のタイムマネジメント」(東洋経済新報社)
                 過去2度の取り組みの失敗から、仕事を科学することの重要性の社内基盤があり、
                 そのコンセプトに書籍がマッチしていた。
□取り組みの具体策 : 1)全社(間接部門)での業務診断の実施
                 2)管理職のマネジメントスキル向上の定期指導
                 3)グループウエア活用での、業務の平準化の実現
□取り組みの効果   : 部門単位での問題点、課題が明確になり、業務改善の方向性が決まる
                ストレスの軽減、残業時間の低減、休日取得の上昇、社内コミュニケーションの活性化
□成功のポイント   : あせらず強制せず、社員の主体的な取り組みを尊重したこと
                定期的なデータの把握で、業務改善に科学的に取り組んだこと

参考:NEC東北での取り組み成果資料

2.ユニ・チャーム ユニオン様

□実施時期      :  2002〜2003年
□実施内容      : 全国ユニオン支部での半日コース実施
□導入のきっかけ   : 長時間労働対策の具体策を模索中に講演、書籍、HPにて当協会を認識し問合せ
□取り組みの具体策 : 1)ユニオン役員等に人事と共催で1日コースを実施
                 2)一年間かけて全国のユニオン支部で勉強会実施
                 3)勉強会の成果を踏まえ、役員会に長時間労働対策の具体策を提案
                 4)SAPSという独自手法を開発し、全社展開(全世界展開)
□取り組みの効果   : 1)長時間労働対策の具体策の策定に成功
                 2)仕事を科学するコンセプトの定着
                 3)役員会を動かすデータの収集が可能になった
□成功のポイント   : 1)ユニオン幹部の熱意
                 2)ユニオン支部での全国展開でのムードの盛り上げと共通概念の共有
                 3)判断力のある経営陣の存在
※その後、SAPSを役員クラスから実施し、毎年下の階層に取り組みを移管し、6年をかけて全社・全世界の取り組みにまで発展させた

.3.三井不動産販売 情報システム室様

□実施時期      :  2002〜2003年
□実施内容      : 1)業務診断コンサルティング
                ・マネジメントスキルチェック
                ・ヒアリング調査
                ・投下時間分析
                2)リーダーシップ強化
                 3)長時間労働対策
□導入のきっかけ   : 部門長が当協会の書籍を読み問合せ
                「図解 仕事が出来る人のタイムマネジメント」(東洋経済新報社)
                 派遣社員、外注先とのコミュニケーション強化を模索中
□取り組みの具体策 : 1)部門全体での業務診断の実施
                 2)部門内でのマネジメントスキル向上の指導
□取り組みの効果   : リーダーシップ、業務処理方法での問題点、課題が明確になり、業務改善の方向性が決まる
                業務改善により、業務量増大にも関わらず、残業時間が13%ダウン
□成功のポイント   : 異文化の人たちにタイムマネジメントの共通言語が定着したこと
                仕事の棚卸しの定期的な実施で、業務内容を的確にとらえることが出来るようになったこと

.4.水戸信用金庫 様

□実施時期      : 1999〜2004年
□実施内容      : 1)合併コンサルティング(モラルサーベイ)
                2)合併コンサルティング(業務遂行状況比較調査と改善処方)
                3)支店長業務調査コンサルティング
                4)支店長しよう研修実施
                5)支店長マニュアル策定
                 6)支店長営業力強化コンサルティング
□導入のきっかけ   : 理事長が書籍を読み、役員会で勉強会を実施   ※書籍「仕事を科学する」(東洋経済新報社)
                 役員会の結果、合併のモラルサーベイに同書のコンセプトを導入することになった。
□取り組みの具体策 : 1)金庫内に事務局を設け、進捗の確認と施策の検討を定期的に実施
                 2)人事部、営業推進部とも連携し、全社的な取り組みとして実施
□取り組みの効果   : 1)度重なる合併がスムーズに実施できた
                2)自律型の業務遂行が定着し、金融機関としては珍しい自律型支店経営を実現
□成功のポイント   : トップダウンの取り組みで意思決定が早く、的確だったこと
                全社的な取り組みで、他の取り組みとの連携、連動を意識して実施できたこと