絶版
『図解 仕事術 最強の会議力』
行本明説、日本タイムマネジメント普及協会 著
【エクスナレッジ 2003年10月刊 定価:1,500円(税別)】

特色

本書は『最強の時間力』の姉妹本です。10年がかりの作業に基づく逸品。小説仕立てで、リアルな現場を再現し、読者からの共感も多い。
WEBでの通信教育(WBT)付きという日本で初めての書籍となります。


WBTのご案内

この書籍はWBT(Web Based Training)連動となっております。
WBTの問題は、各節ごとに作成してあります。
なお、このWBTのカリキュラム受講希望の方は、書店にて「図解 仕事術 最強の会議力」をご購入いただき、巻末にあるWBT申込み用紙をFAXしていただく必要があります。
お手数をおかけしますが、本をご購入の上、お申込みくださいますようお願いいたします。


目次

はじめに
 「会議ばっかで仕事にならん!」と感じているすべての人へ―

プロローグ
 新米部長・望月和弘の決意
   このままではダメだ。何か新しい「仕事のすすめ方」に変えよう!

第1章 会議と仕事の「投下時間」と「生産性」を改革する!
〜問題提起編〜 会議は仕事のジャマなのか?
 01 「下手くそ会議」の原因はコミュニケーション不足にあり
 02 部下は思い通り動くがコミュニケーションは悪い?
 03 「目標」が明確でも相手にうまく伝わっているか?
 04 「優先順位」が明確でも他人と衝突していないか?
 05 誰もが欲しい時間は「考える時間」?
 06 「考える時間」がないと会議は空回りする?
〜アプローチ編〜 望月部長と「会議改革チーム」は「投下時間」と「生産性」をこう考えた!
 07 「仕事のしくみ」から会議を分類する!
 08 会議の目的はコミュニケーションにあり!
 09 主催者&参加者の「会議のフロー」とは?
 10 生産性を向上させる「会議の方程式」とは?
 11 管理職の仕事は半分以上「コミュニケーション」
 12 会議が悪モノ扱いされるのはなぜか?
 13 会議の「時間節約」には組織と個人の努力がいる
 14 「会議の達成度」は「他人の関わり」が増すほど低下する
 15 「悪い会議」の原因はすべての仕事に通ず!
 16 「業務改善」の成果が出ない三つの理由とは?
 17 仕事を分解して「個人と組織の役割」を考える!
 18 「個人の役割」の基本はタイムマネジメント
〜実践編〜 望月部長の会社での会議の「投下時間」と「生産性」が変わった!
 19 「ブレインマップ」で問題点を明確化する
 20 「主観と客観の整理」で問題解決策が見えてくる
 21 「時間短縮の三ヶ条」で会議のムダがなくなる
 22 会議の「感想文」でチームワークが良くなる
 23 揚げ足取りをやめさせる「意見調整の技術」とは?
〜解説編〜 「仕事のOS」と「マネジメントスペクトル」の考え方
 24 「仕事のOS」とは何か?
 25 「仕事のスペクトル分析」とは何か?
 26 「トップダウンとボトムアップの循環」とは何か?
まとめ「会議の悪魔のサイクル」に陥らないために!

第2章 会議と仕事の「目標」と「やる気」を改革する!
〜アプローチ編〜 望月部長と「会議変革チーム」は「目標」と「やる気」をこう考えた!
 27 「やる気の出る会議」は行動計画が明確な会議
 28 やる気の出る「明確な行動計画」の立て方とは?
 29 計画実現のために「優先順位の二つの基準」を知ろう
 30 成果を出すために「六つの優先順位のつけ方」を知ろう
 31 「世界標準」より「身のまわり標準」の確立が先決だ!
〜実践編〜 望月部長の会社で会議の「目標」と「やる気」が変わった!
 32 「共通のビジョン」をもとに「行動計画」を策定する
 33 「行動計画の共有化」と「共通の目標」でやる気を高める
 34 「得意分野による役割分担」で「社内の縄張り争い」を解決する
 35 「行動履歴の報告」で「ワンマン会議」を「全員参加」に変える
 36 「突発の会議」に「終わりの時間」設定と「役割分担」で対処する
 37 「突発の会議」に「事実確認」と「役割分担」で対処する
 38 「会議の交通整理」に「目標の明確化」と「役割分担」で対処する
 39 「プロジェクト会議」に「適任者の選定」で対処する
 40 「マンネリ会議」を「継続業務と企画業務のバランス」で変革する
まとめ「やる気の出る会議」の実現には、「仕事のすすめ方」のスキルが不可欠!

第3章 「最強の会議力」をつけるために個人と組織がやるべきこと
〜マネジメントモデル編〜
 41 本当のリストラは「コミュニケーション担当重役」の設置から
 42 コミュニケーションの基本は「IT化」より「目標の明確化」だ
 43 「三つのスキル」から成り立つ「マネジメントモデル」の考え方
 44 「三つのスキル」を使って「二つの仕事」を遂行する考え方
 45 「三つのスキル」を向上させるための個人と組織の役割
 46 コミュニケーションを改善すれば仕事の成果は上がる!
 47 コミュニケーションを向上させる「四つの技術」の使い方
 48 「二つの仕事」を効率的に進めるための「組織のあり方」
 49 「情報処理」を効果的に行なうための「二つの手法」
 50 「会議」「企業」を変える「仕事のコンテンツ」という考え方

巻末資料
 @システム手帳を「主観情報」の保存と活用に役立てよう!
 AEメールで情報の「公平化」と「共有化」を実現しよう!
 BPDAで「仕事のすすめ方」を共有しよう!
 Cボイスメールの一斉同報で「情報の公平化」を実現しよう!
 D電子会議場で「会議の準備」の効率を上げよう!
 E電子会議場で効果的な「会議の実施&フォロー」をしよう!

エピローグ 部長 望月和弘はどうなったのか?

おわりに

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